園外保育(2017年度)
2017/11/08 | 11:14 AM 一般向け
10月末の園外保育は、なかなか天気に恵まれず、、
「えーっ、もう帰っちゃうの」
と少し短い時間への変更に 残念なご様子。
またいつかみんなで来れるといいね。
例年より葉の色づきがあざやかに見えました。
「色の変わっていないもみじもあるよ。」
「これ楓(かえで)っていうのね。色の変わる楓のことをもみじって呼んでるんだよ。」
「お仲間だね。」
森のなかのアスレチックもどんぐりひろいもみんなで行くと
なにかが始まります。物事はいつも「はじめる」ではなく「はじまり」の連続のようです。
高いところから見るとおとなもこどももみんな小さく見える。おおきくなれる。
どんぐりひろいをすると必ずだれかが不思議なものを見つける。宝さがしになる。
死角があると必ずかくれる。見えないものについて知る。
おともだちがいつもと違って見える。ひとを深く観るようになる。
帰ってからのいつもの場所も違って見えるようになる。
次はなにが「はじまる」でしょう。